ハンドメイドイベントBlog

ハンドメイドイベント(手作り雑貨市)を主催者視点でお話します。そのほか子育てや日々の中で気になったこと、おすすめなことを書いたりします。

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初めて「ハンドメイドイベントに出店しよう!」と心に決めても、
「何から準備していけばよいのか分からない…」という方、
いらっしゃらないですか?

ここではハンドメイドイベントの主催者目線で
「こういうモノがあったほうがいいと思います(^^)/」という
準備物を紹介していけたらと思います!

まったくイベント出店が初めての方には、
申し込むこと自体がハードルの高いものかもしれませんが、
募集方法がクローズド(スカウト制など)のハンドメイドイベントでない限り
出店のための扉は開かれています!

気軽に申し込みしてくださいね。

まずはハンドメイドイベントに申し込もう

ここでの前提条件として、
「趣味と実益を兼ねたいな」という出店初心者さんをイメージしながら
書いていきたいと思います。

ハンドメイドイベントに出店されてらっしゃる方の多くが、
ご家族や友人、近所の方などに、ご自身が趣味で作った作品をあげたりして、
それを「かわいい」「ステキ」「いいね、これ!」などと褒めてもらったことが
自信につながったご経験をお持ちだと思います。
それをさらに一歩進めて、
「趣味と実益を兼ねてみたいな!」とお考えになられて、
イベント出店に気持ちが動かれた状況を想定しております。

確かにご自身の作品やお店(出店ブース)の
「コンセプト」や「ターゲット」などは事前に練られていたら理想ですが、
と同時に実地に出店経験を積むことも大事。
ですので、
それら(コンセプト&ターゲット)をぼんやりと心の中に持っている状態で、
準備しながら、出店しながら、
少しずつ練り上げていくこととして、
まずは出店!
というスタンスで書かせていただきます。

開催されるハンドメイドイベントを探す

ご自身のお住まいになっている近くで
ハンドメイドイベントがないか探してみましょう!

5軒程の小規模なものから100軒以上集まる大規模なものまで
色々あることに気づくことができます。

まったく初めてのハンドメイドイベント出店であれば、
無理して大きなイベントに出なくてもいいかなと思います。
もし、作品数も多くなく、値段の設定もふわっとしている段階なら、
ご自宅の近くで開催されている50軒規模以下のハンドメイドイベントで
“場慣れ”することから出店されるのをオススメします。

>>「ハンドメイドイベント初出店先の選び方」についてはコチラ

可能ならハンドメイドイベントへ下見に行こう!

ハンドメイドイベントの大小はあっても、
それぞれに“色”というものがあります。
言葉にすると(ほんわか)(のんびり)(がやがや)などという言い方に
なるかと思いますが、一言では分かりにくいとも思います。

そこで大事なのが、
「参加してみたいな」と思われるハンドメイドイベントを、
事前に下見しておくことです。
今現在のご自身の作品の雰囲気と、
参加したいと思っているイベントの雰囲気がマッチしているかどうか、
“肌感覚”を確認しに行ってみましょう。
また、他の出店者さんがどのようなディスプレイをしているかも
参考になるので観察してみてください(まじまじ見ていると怪しまれます)。

余談ですが、そこで肌感覚も良さそうと確認できたら、
主催者に挨拶をかねて話かけてみるのもいいと思います。
どんな人が主催しているのか知ると、
よりイベントの雰囲気を掴めますよ。
後日、出店申し込みする際のメールに、
「〇月〇日のイベントでお話した〇〇です」と一言添えると、
主催者も思い出すことができ、
その後のコミュニケーションが少しだけスムーズになることもあります。

>>「ハンドメイドイベント初出店先の選び方」についてはコチラ

ハンドメイドイベントに実際に申し込みしよう

ハンドメイドイベントに実際に出店申し込みをしてみましょう。

各イベントのチラシやHP、ブログ、SNSなどで申し込み方法をチェック。
イベント開催日をはじめ会場、搬入時間、
出店料、テーブルの貸出有無などを確認しましょう。
募集要項が用意されているイベントだと、
その募集要項に細かに書かれているので、しっかり読み込んでくださいね。
募集要項に書いてあることを問い合わせされる方が増えてきています。
お互いの時間を無駄にしないためにも、募集要項は必ずお読みください。
>>「失敗しない!ハンドメイドイベント出店にあたってのマナー」も併せてお読みください。

多くはメールでの受付がほとんどだと思いますが、
だいたいは下記の項目を求められることが多いと思います。

  • 屋号(出店者さんのお店の名前)←名無しはNG
  • 連絡先
  • メールアドレス(よく開くPCメールやG-mail、Yahoo!メール推奨)
  • 出品内容 ←時折「ハンドメイド雑貨」と書いて申し込む方がいらっしゃいますが、これはNGです。しっかりと具体的に書いてくださいね。
  • 作品画像 ←イベントの広告に使用したりします。

>>「ハンドメイドイベントに出店するなら想いのこもったネーミングを!」も併せてお読みください。

ハンドメイドイベントによって受付方法はそれぞれです。
主には…

  • 申し込み順(先着順)
  • 抽選制
  • スカウト制 ←主催者が出店者さんに直接声をかける

申し込み順は、読んで字の如く申し込みをされた方順に受け付けます。
抽選制は、応募締め切り日までにあった申込者から抽選で出店者さんを選ぶ方法です。この場合は、抽選結果のお知らせが来るまで待つことになります。
3つ目のスカウト制は、主催者が「この作家さん誘いたい!」と思った方に直接声をかけてスカウトするものです。スカウトされることも視野に入れるなら、作品のデザイン性UPやブースのディスプレイ向上を図ることが必要になります。

>>「ハンドメイドイベントへの出店申し込み方法」についてはコチラ

【 ハンドメイドイベント準備 】
イベント前日まで作品づくりに励もう!

ブースにはある程度のボリュームが必要です

先着順で受付が完了した方、抽選で出店できることになった方、
おめでとうございます!
いよいよ初出店ですね。
出店日というゴールが決まると、準備にもヤル気が出ますね。

次の段階としては、やはりブースを埋められるだけの作品数です。

どれくらいの作品数を作るのが妥当か?といえば、
それは当日持参するテーブルの面積を
しっかり埋め切れるだけは作りましょう!
今はディスプレイも進化していて、
テーブルに平置きだけする方は皆無に近く、
オシャレでカワイイ棚を設置したり、
流木を加工したものを台にしたりして、
“高さ”を出した展示方法をされている方がほとんどです。

イベントを下見されたときに観察した
他の出店者さんのディスプレイを思い出しながら、
ご自身の作品の飾り方をイメージしてみてください。
そのイメージからどれくらいの作品数が必要かを
割り出してみると分かりやすいかもしれません。

ただ、あくまで出店初心者さんなので、
作品数の目標数は厳格にしなくてもいいと思います。
少なすぎることはダメですが、
まずは出店に慣れること優先、です。
出店を続けていくうちに、
作品も増えていきますので(〇〇個は作っておきたいな~)くらいで
作り進めましょう。

>>「ハンドメイドイベント初出店に必要な作品数とは?」についてはコチラ

ハンドメイド作品に値段をつけよう

出店初心者さんが一番、頭を悩ませるのは、
ご自身の作品に値段をつけることではないでしょうか?

作家さんとして活動しはじめの頃って、
どうしても作品に自信が持てなかったりして、
販売価格を低くしてしまいがちです。
また、低すぎる販売価格を設定してしまうと、
同種類の作品を作られている他の作家さんと
軋轢が生じることもありますので注意が必要です。

作品づくりは当然ですが、
材料費はかかっているし、
時間をかけて制作しているためご自身の人件費も加味しないと、
将来的にしんどくなってしまいます。
そのほか、
材料調達のための交通費や作業道具、
作品をお客様にお渡しする際の袋、
イベント出店料などの費用も発生しています。
これらはあくまで原価の部類になります。
利益も必要です!

原価+利益=販売価格

多くのベテラン作家さんらは、
ビジネス寄り派ものんびり派も、
この点はしっかり設定されてらっしゃます。

でも、最初からいきなり“適正価格”にできなくてもいいです。

実際に出店していくなかで、
作品を手に取るお客様の反応をつぶさに観察して、
様々な必要経費や人件費を加味しながら
値ごろ感を探っていくのでも良いと思います。

あと、つり銭のことを考えると
1円単位、10円単位は端数として切り捨てたほうが良いように思います。
50円単位以上での値付けが計算しやすく便利かと思います。
作品によっては100円単位、500円単位での値付けも考えてみましょう。

>>「ハンドメイド作品にちょうどよい値段をつけよう」についてはコチラ

【 ハンドメイドイベント準備 】
事前の出店シミュレーションは特に大事!

ハンドメイドイベントに向けた
ディスプレイのシミュレーションは大事

ある程度作品数が出来てきたら、
当日使うテーブルを組み立てて、
その上に陳列してみましょう。

並べてみて、お客様にどういう風に見て欲しいのかを考えてみてください。
初出店だと少々ハードルが高く感じるかもしれませんが、
テーブルに平置きはやめて、
できるだけテーブル上に段差を設けてディスプレイすることを心掛けてみてください。
そして、作品はほぼほぼ全てのモノをお客様へ向けて立ててみてください。作品を寝かせたり、重ねて置きしたり、本棚の本のように縦に詰めて並べたりすると、お客様から見て一瞬で何の作品か分からないので、そこは気を付けてくださいね!

このシミュレーションは単にディスプレイの試行錯誤をするだけではありません。当日の朝、搬入時にあたふたしないための練習も兼ねていますので、最低1回でもいいのでチャレンジしてみてくださいね。

>>「ハンドメイドイベントに向けてディスプレイの予習をしよう」についてはコチラ

【 ハンドメイドイベント準備 】
イベントに向けた準備物一覧表

下記に準備しておくと良いものを列記しますね。

電卓画面が大きく打ちやすいもの
コインケース or
ウォレットショルダー
レジとして使います
つり銭1000円札10枚と小銭はどの小銭が一番よく動くかを
想定して総額10000~20000円を用意
包装材手提げ袋、PP製袋、紙袋など
マスキングテープ主に袋を封する用
ショップカードお店(作家)の宣伝になるので
お買い上げのお客様に必ずお渡ししましょう
>>「ショップカードはハンドメイドイベント出店の必需品」も併せてお読みください。
ペン、メモ帳気になったことをメモしたり売上集計に
ハサミいざ!というときに重宝
オーダー受注票お客様がオーダーしてくださったときに必要
票の半分を切り離し、お客様の控えとして渡す
>>「売上UPのサポート役?ハンドメイドのオーダー受注、その光と影…」も併せてお読みください。
ビニール袋ゴミ袋として
テーブルディスプレイの基本となる台
お店のイメージに合わせた、
素材・柄・色の布をテーブルクロスとします
イス立って接客が基本ですが、
お客様がいらっしゃらないときには休憩も必要です
お店の看板お店のイメージをカタチにして掲示しましょう
POP作品をちょっと引き立たせるPOP
手描きPOPが理想です
タープテント(屋外)屋外の場合はタープテントを用意
※1ブースの範囲内に収まるものに限る
→参照:屋外出店の必需品!おすすめワンタッチタープテント5選
テントウエイト屋外では強い風が吹くことが多いです。
テントが飛ぶと周囲に迷惑をかけるので、
ウエイト(重石)は必須
昼食お弁当を持参
移動販売車など美味しそうな
食べ物屋さんがいれば現地調達もあり
おかしお菓子や飴ちゃんは必須
スリッパ屋内の場合で必要な場合あり
台車搬入出の際、作品や荷物を運ぶのに必須
かご作品や荷物を入れるため
経口補水液(夏季)夏場は水分補給が重要です
塩あめ(夏季)水分だけでは不十分なので必須
カイロ(冬季)手に持つ用と貼るカイロ必須

>>「ハンドメイドイベントに必要な準備物【 小道具・食べ物編 】」についてはコチラ

>>「ハンドメイドイベントに必要な準備物【 大道具編 】」についてはコチラ


初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!

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投稿日:2020-04-29 更新日:

執筆者:

プロフィール

masaoプロフィール

1976年生まれの辰年。かに座。A型。
「何かをしたいを思ったときが、それをする適切なタイミング」と信じているのんびり屋。

趣味:読書。主に重厚な歴史小説。長男と一緒に遊ぶこと。

ハンドメイドイベントを2009年から主催し続けています。作家さんとの出会いが毎回楽しくて止められません!