お友達や先輩作家さんからあるハンドメイドイベントを
「〇〇のイベントいいよ~」と口コミしてもらい、
「よし、じゃぁ、そのイベントに出店してみよう!」と決めるもよし、
インターネットやチラシから情報を得て出店先を決めるもよし。
でも、出店先を決め切る前に下見をおすすめします。
ハンドメイドイベントの事前見学で見えてくるもの
「参加してみよう」と思っているハンドメイドイベントの事前見学は、
いくつかのコトが見えてきますよ。
イベントの規模を確認できる、
イベントの雰囲気を感じられる
来場者の主な客層が見えてくる
出店者さんのブースを観察できる
主催者に挨拶を兼ねて会える
以下で一つひとつ見ていきたいと思います。
ハンドメイドイベントの規模を確認できる
初めて出店の方にとって、「出店数は〇〇軒」という規模感は掴みにくいものです。
実際に開催されている様子を見に行くことで、10軒だったらこのくらい、50軒だったらこのくらい、100軒だったらこのくらいというように、おおよそが把握できるようになります。
ハンドメイドイベントの雰囲気を感じられる
規模感を掴むのと同時に、会場全体に漂う雰囲気も肌で感じておきたいところです。
ほんわかしているのか、のんびりしているのか、がやがやしているのかなど
ご自身の手作り品の作風と会場の雰囲気のマッチングを兼ねて観察してみてくださいね。
イベント来場者の主な客層が見えてくる
規模感、会場の雰囲気ときて、もうひとつ重要なのが、そのハンドメイドイベントを訪れている来場者の主な客層の把握です。
主婦が多いのか、若い人が多いのか、子育て世代が多いのかなど、漠然とでも掴んでおけば、イベント当日までに作る作品に反映させることも可能です。
ハンドメイドイベントに出店中の作家さんのブースを観察できる
下見に出かけたら、ぜひ出店者さんらのブースの様子を観察してみてください。
特にディスプレイは、初出店の方にとっては参考になること多いと思います。
ほとんどの出店者さんで、テーブルに平置きしている人はいらっしゃらないです。
注意すべき点(というかお願い)は、
マジマジと見て回るのはマナー違反なので、サラっと見ながらにしてくださいね。
また、実際にディスプレイする際には、丸パクリになることを避けてください。丸パクリした作家さんは自分に合ったディスプレイにしているのであって、あなたのお店の“色”に合うようには出来ていないからです。ですから、気になった出店者さんのディスプレイのポイントを押さえつつ、ご自身のお店の雰囲気を作っていってください。
参加してみたいと思っていたハンドメイドイベントの下見ができたら、いよいよ申し込みですね!
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!
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