受注票を作りましょう!と言っても
初めての方には少し分かりにくいかもと思い
見本となるものを作成してみました。
ハンドメイドのオーダー受注に向けた受注票の一例
上2/3を受注票、
下1/3をお客様控えとして作ってみました。
そして一番下(注意)の部分には
「売上UPのサポート役?ハンドメイドのオーダー受注、その光と影…」で書かせていただいたコトを反映してみました。
※この施策が完全に正しいわけでもないので、
ご自身に合ったルールにアレンジしてご活用してください。
受注したらお客様と打合せしてオーダー内容を確認。
各項目を記入していき、
最後にお客様控えの部分を切り離してお渡しするイメージです。
ハンドメイドイベントに出店中であれば、
他のお客様もいらっしゃる可能性があるので、
できるだけササッとヒアリングしていきましょう。
ただ、オーダー内容の打合せだけは、
漏れなく詳細に聞き込んで作品に反映させてくださいね。
受注票があれば混乱を防げます
受注票の例、いかがだったでしょうか?
おおまかな部分は盛り込んでありますので、
あとはご自身のお店の雰囲気に合わせたデザインにするなりしてみてくださいね。
さて、
受注票があれば無駄な混乱を防ぐことができます。
作家さんによってはハンドメイドイベント1回の出店中に
何人ものお客様からオーダーをいただく方もあります。
それをノートに書き留めていかれる方もおられますが、
ノートだと聞き漏れ、書き漏れがあるかもしれないし、
どこに書いたか分からなくなる可能性もありえます。
しかも、控えをお渡ししないので、
最悪言った言わないの状況になることも。。。
それらを防いでくれるのが受注票です。
予め受注票に必要事項を盛り込んでおけば、
聞き漏れも書き漏れも無くせますし、
どこに書いたっけ?ともなりません。
お客様に控えを渡すことで、
「お互いに確認しましたよね!」という証拠にもなります。
(受注票自体を紛失してしまうと、何とも言えないですが。。。)
しっかり者さんはノートでもちょっとメモ帳でも大丈夫でしょうが、
受注票一枚で色々なものが未然に防げることにも理解いただけると思います。
ハンドメイドイベントでの売上UPに繋げるためにも
受注票を作ってオーダーを受注していってみましょう!
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!
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