今回は、冬のハンドメイドイベントに役立つあったかアイテムのお話をしたいと思います。
冬の屋外で開催されるハンドメイドイベントって本当に寒いですよね!
何着て行こうか、どこまで着て行こうか悩む…。
と、冬のハンドメイドイベント出店において
どのような服装(装備?)をしていけば
寒さを抑えられるか悩むハンドメイド作家さんも多いのではないでしょうか。
はい、本当に屋外開催は寒いですね…。
冬のハンドメイドイベント出店は、ご自身が想定する本気の防寒が必要になります。
ここでは、冬のハンドメイドイベント出店にどのような準備をして臨めばよいかを書かせていただきます。ただし、ブログ界隈(自分も含む)で良く見かける「あったかグッズ〇〇選!」みたいな書き方はしません。
これまでの主催経験から、最低限必要と思われるものを列記していきます。
ハンドメイドイベント出店初心者さんには、
いざ冬出店を迎えたときの“備忘録”と思っていただけると嬉しいです。
冬のハンドメイドイベント出店に必要なあったか防寒衣装
上のイラストの女の子の横に書き出したものが、
おおよその防寒衣装になります。
年々ひどくなっていく夏の酷暑もそうですが、
冬も暖冬傾向とはいえ寒いのは寒いですよね!
なんだか思っていたものが多いような…
という声が聞こえてきそうですが、
服装の種類の凡庸さをお伝えしたいのではなく、
冬のハンドメイドイベントの屋外開催は、
「オシャレは我慢」ではやっていけない!
ということをお話したいです。
私の考えるハンドメイドイベントは、「健康第一」です。
ハンドメイド作家さんらが、
元気に開催日を迎え、
元気に挨拶を交わしてくれるのを楽しみにしています。
ですので、帰る時も元気にお帰りになっていただきたいのです。
元気に帰っていただくには、
お客様との交流やハンドメイド作家さん同士の交流で楽しんでいただき、もちろん売上的にもホクホクして欲しいと願っています。
これは気持ちの元気です。
でも一番は、やはり身体!
体調不良を起こさずにおうちに帰りついていただくことです。
(家に帰るまでがハンドメイドイベントです!)
そのためにも上のイラストの女の子のようにしっかり防寒対策をして会場にお越しいただきたいです。冬空の下に一日いるのは、知らず知らずのうちに身体を芯から冷ましてしまう可能性があるので気を付けてくださいね!
ここでテキストとしても、書き出しておきますね。
備忘録としてご一読ください。
● 帽子 | ニットキャップ or フリースキャップ |
● イヤーマフ | 耳は意外と重要です |
● マフラー or ネックウォーマー | 首から肩にかけての冷えを抑えましょう |
● 手袋 | 着けたままスマホ触れるタイプ or 指先だけ出ているタイプが理想です |
● 厚手のジャケット | オシャレの見せ所! でもしっかり防寒してください。 |
● 厚手の服 | 着ぶくれとのギリを狙いましょう! |
● シャツ | ヒートテック的なもの 2枚重ねで着る方もいらっしゃいます |
● ズボン | 内側がボアになっているもの |
● レッグウォーマー | 足首からふくらはぎにかけてを保護 |
● 下着 | ヒートテック的なもの |
● 靴下 | 二重、三重にはく方もいらっしゃいます |
● 靴 | 内側にボアのあるもの |
あと、「お腹を冷やすとダメだから」と言って腹巻をされてたハンドメイド作家さんもいらっしゃいましたよ!
もし、比較的あったかい日よりだったら脱げばいいので、
「想定+1枚」くらいの感覚で着込んでいきましょう!
冬のハンドメイドイベント出店に必要なあったか防寒グッズ
ここでは服装以外で「必要なもの」「あったら便利なもの」をご紹介したいと思います。
必要なもの
カイロ
貼るカイロ
ご存じだとは思いますが、カイロは必需品中の必需品です。
ポケットに入れておいていつでも手に持てるようにしておきましょう!
また、貼るカイロはシャツの上からおなかor背中に貼るようにしておくとあったかいですよね。
足裏に貼るカイロも良いですよ。ただ、これを貼ることで靴底の弾力性が失われるので足裏がしんどくなってくる方もいます。その際は外してくださいね。
ブランケット
ブランケットも必需品です。
いくら防寒対策していても、やはり足から冷えていくような気がします。
暑ければ外せばいいので、迷わず持っていくリストに入れておくのが良いでしょう。
でも、イラストの女性のようにあったかくなったからと言って半そでにならないように…。
マグボトル
いわゆる水筒ですが、あったかい飲み物は必須です。
かと言って、そうそうハンドメイドイベントの会場近くにコンビニ等があるわけでもないので、準備しておきましょう。
コンビニに走ってしまうとついで買いもしちゃいますしね!
あったら便利なもの
発熱ウォーマー 足くび用
何が良いってカイロを入れるポケットが付いていること!
フリース素材なのも相まってあったかいことこの上ないです。
面ファスナーなのでどんな足首にもピッタリフィットします。
ガスヒーター(火器OKの場所のみ)
値が張るのがたまにキズですが、あると便利なガスヒーターです。
気温にもよりますがカセットボンベ1本で3時間くらいなので、3本用意してけば開催時間中はあったかく過ごせますよ。
※火器が使用できるかどうかは会場にもよりますので、主催者さんにちゃんと確認取ってから持っていくようにしてくださいね。消防のこともありますので、主催者さんが会場管理の方からこっぴどく怒られます。。。
まとめ
こうして見てみると、なんだか冬のハンドメイドイベントも乗り切れそうです!
そう思ってもらえると嬉しいです!
いろいろ書いてきましたが、
屋外開催の寒空の下、いかにあったく過ごしていただけるかを考えて書いてみました。
これを最後まで読んでくださったハンドメイド作家さんは、
ぜひ健康第一で冬のハンドメイドイベントを乗り切ってくださいね。
特に出店初心者さんは、参考にしていただけると幸いです!
主催者は次もお会いできるのを楽しみにしているのですから!
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!
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