6月は祝日がない月ですね…
6月は国民の祝日がない月になります。
平日は毎日、登校、出社…。
勤勉な方でも祝日でちょっとでもアクセントが欲しいところです。
そこへきて、梅雨。
じとじとと何だか気分も上がって来ない人も多いかもしれません。
ハンドメイドイベントへの出店時に朝から雨だと、
搬入で雨に濡れないように気を配ったり大変です。
でも、
童謡『あめふり』の
ぴちぴち ちゃぷちゃぷ ランランラン♪
ではないですが、
雨降りさんの日でも楽しさを人に提案できるのが、
ハンドメイド作家さんではないかなと思います。
6月のイベント行事
梅雨入り
イベント行事のお話しているのに「なぜ梅雨入り?」と
思われてかもしれませんが、
梅雨入りさえも楽しいものに変えて欲しいので
あえて項目にしました。
アクセサリー作家さんや布小物の作家さんの中には
梅雨を意識した作品を作られる方もちらほらいらっしゃいます。
雨粒をイメージしたアクセサリーは見た目も涼やかです。
最近は傘ピアスなんてのもありますね。
ほかにもあじさいの花形に成型したレジンを作ったりされてます。
布小物でも雨粒柄、傘柄など可愛らしい柄がたくさんあります。
バッグやポーチなど作るものはいろいろですが、
可愛らしい梅雨イメージの柄を
いかに切り出して仕上げていくかが腕の見せ所ですね!
そのほかにも、梅雨をイメージした
アイシングクッキーや消しゴムハンコ、シール、ポストカード、ガーランド、羊毛フェルト、カゴバッグなど、ご自身の得意分野で創作してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、お客様に梅雨の楽しみを少しでもお手伝いする作品を作ってみましょう♪
衣替え
6月は衣替えの時期でもあります。
服飾を手掛ける作家さんは、夏の装いをコーディネート提案する機会が多くなってくる時期だと思います。
しかし、なにも長袖が半そでに変わるという衣類だけの話ではありません。
お家のなかのアレやコレやも衣替えされるお客様にご提案する作品を作ってみてはいかがでしょうか。
マットやカーテン、クッションのカバー、トイレットペーパーのカバーなど、お家の中のワンポイントを可愛らしくプチチェンジするご提案ができれば、お客様の衣替えのお手伝いができます。
ちょっとした飾りになるような小物も、お客様の日常の気分を変えるきっかけになるかもしれませんね。
父の日
母の日はちゃんとするけど、父の日はスルー…なんてご家庭もちらほら?
でも、とーちゃんだって立派な家族の一員です。
6月の第3日曜日は父の日です!
ハンドメイド作家さんこそ、父の日をしっかりと盛り上げて欲しいと思います。
withコロナ時代なので、シンプルでカッコいいマスクなども喜ばれるかも。
お子さんがまだ小さければ手形アートで感謝を伝えるのもアリです。こっそり自分の机に飾って、ずーっと眺めてにやけているかもしれませんよ。
家族一緒の似顔絵なども喜んでくれるので、似顔絵師さんの需要も高いです。
その他 6月の〇〇の日
- 6月10日:時の記念日
日本で初めて時計という装置が使われた日だそうです。
しかも、それが天智天皇の時代というから、歴史を感じます。
(てっきり明治以降のことかな~と思っていました。古くても江戸時代かと…勉強になります!)
時計に絡めた作品をお作りになられる方は、ぜひこの記念日を憶えておいてくださいね。
また、時計に絡めなくても「時」をテーマにした作品づくりでも良いのではないでしょうか。
例えば「玉響(たまゆら)=ほんの一瞬」「古(いにしえ)=過去」「悠久(ゆうきゅう)=果てしなく長く続くこと」など、日本語には時間を表現する言葉自体に美を感じます。これらの美しい言葉をテーマに作品づくりをしてみるの面白いと思います。
- 6月25日:住宅デー
建設業界が制定した日で、建設関係で働く人たちの仕事の内容や技能を知ってもらおうという日です。
ハンドメイド作家さんは家を建てたりリフォームするワケではないのですが、お家のインテリアでお客様のお役に立てるのではないでしょうか。
6月のまとめ
6月はジメジメしていてなんだか気分も上がってこないという印象がありますが、ハンドメイド作家さんは基本皆さんどんなときでも明るく朗らかです。
きっとこの梅雨どきも毎年楽しく乗り切られているのだと思います。
その梅雨を楽しく乗り切るパワーを作品づくりにも
より発揮していただくことで
お客様にも梅雨の楽しみ方をご提案できるのではないでしょうか。
あと忘れてならないのが父の日です。
日頃の感謝をカタチにして表現することで
来年の父の日まで1年間頑張れるはずです!
お客様の旦那様、お父様へ心のこもったプレゼントが渡せるよう
ハンドメイド作家さんはステキな作品を作り続けてくださいね!
7月の年中行事について書いています。
続けてお読みください。
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
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