7月は夏のワクワク感がピークに達する月ですね
梅雨のジメジメ、ジトジト感から抜け出して、
これからが夏本番!という時期です!
私個人だけかどうかわかりませんが、
夏シーズンで一番ワクワクするのが7月です。
社会人になり夏休みという言葉から遠く離れた年齢になりましたが、
いまだに7月中旬になってくると夏休み前の高揚感がわいてきます。
さて、何して遊ぼうかな?
そんな楽しみしかない7月は、
ハンドメイド作家さんもテンション高めで
ワクワク感満載の作品づくりに取り組んでみてください!
7月のイベント行事
七夕
1年に一度だけ、天の川を渡って織姫と彦星が再会する日です。
小さい頃は、笹に願い事を書いた短冊を吊るしたことがあるでしょう。
聞いたところによると「〇〇になりますように~」と書くよりも、
「〇〇になります」と言い切る書き方をしたほうが願い事は叶うらしいですよ。
七夕に合わせたお部屋の飾りが人気のようです。
ガーランドなどは定番ですね。
星だけで作っても絵になるし、織姫・彦星を可愛らしく取り入れればより様になります。
アクセサリー作家さんも、星や天の川をイメージした作品で注目を集められそう。お客様がそれを身に着けられるとき、どんな願いを込めて着けられるか?その情景に想いを馳せながら作られると、きっとその想いはお客様に届きます。
海の日
7月の第3月曜日は海の日です。
2020年だけ東京オリンピック・パラリンピックに合わせて特例で7月23日になってます。
島国の日本なので、様々な幸をもたらしてくれる海に感謝する日です。
夏休みに入るときなので、
スクラップブッキングの先生は海をテーマにしたワークショップを開催してもよいのではないでしょうか。
また、似顔絵師さんや手形アート作家さんなど、絵をなりわいにされている方も海を取り入れることで夏っぽさを表現するのも良いかと思います。
その他の作家さんでも、ブルーを主な配色にした作品づくりで海をイメージさせられるだろうし、貝殻を使ってみるのも面白いです。
その他 7月の〇〇の日
- 7月 4日:和服・洋服お直しの日
な(7)お(0)し(4)(直し)の語呂合わせ。
和洋服直しなどのハリウッド・ジュエル・アカデミーの高橋鎮雄さんが制定されました(2014年に破産手続きの情報ありましたが、その後どうなったのか…)。
ただのお直しでなくても、和服を洋服にしたり、和服・洋服ともにバッグなどにリメイクしたりと創造性が広がりますね!
- 7月13日:ナイスの日
7(ナ)1(イ)3(スリー)の語呂合わせ。
小説家・筒井康隆さんの名作『時をかける少女』のアニメ版(2006年)に登場している記念日で、ファンの間では毎年この日に「時かけ」のイラストを投稿し合うそうです。
自分がナイスと思えることを探す日なので、ご自身であれお隣のブースの方であれ、お客様であれ、ナイスなことを見つけていきましょう!そしてそれをしっかり言葉で伝えることで、お互いナイスでステキな一日になりますよ。
もちろん作品の中でも「この出来はナイスだな~」と思ったものを、「今一番ナイスな作品です」ってアピールするのも良いですね!
7月のまとめ
7月は梅雨が明け、夏らしい日々が続いていきます。
地球温暖化の影響かなにか知らないですが、
ここ近年の夏は暑すぎますよね!
それでも7月の夏は、8月の夏と違って、気分が上り調子(笑。
「夏休み始まったばかり」という少年時代の感覚が残っているのか、
同じ夏でも7月のほうが
やりたいことがいっぱいある気がして毎年ワクワクしています。
まさに「ナイスな日(々)」です!
にしても暑いことには変わりないので、
ハンドメイド作家さんは、
夏の涼をお届けする、ご提案できる作品を作られてみてはいかがでしょうか。
行事ごとでも記念日でも、テーマにするものが違っても
人々の気分に横たわる「暑さ」を
目から癒してあげられるのはハンドメイド作家さんの作品力だと思います。
ぜひこの時期は、見た目も涼やかな作品、それでいて夏のワクワク感にあふれた作品を生み出していってください!
8月の年中行事について書いています。
続けてお読みください。
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
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