ハンドメイドイベントに実際に出店申し込みをしてみましょう。
ハンドメイドイベントによって告知方法はさまざまかと思いますが、
情報収集として概ね下記のような媒体からです。
- チラシ
- ホームページ
- ブログ
- Instagram、Facebook等
ちなみに私が主催するハンドメイドイベントは、作家さん約500件のメーリングリストがあり、その方々に先行してメールで募集のお知らせをさせていただいています。その後、少し日にちを置いてから、ホームページ、SNSで広く募集を行うスタイルをとっています。
ハンドメイドイベントに申し込む前に募集要項を要チェック!
まずチェックしなければならないのが募集要項です。
- イベント開催の日程と時間
- 会場の場所(屋外か屋内かも含む)
- 参加規約
- 募集件数
- 出店ブースの面積
- 出店料
- 搬入時間
- テーブル等の貸出の有無
- 雨天時の対応のお知らせ
上記のようなことが書かれていますので必ず確認しましょう。
ただ、最近の傾向ですが、
募集要項に書いてあることを聞いてこられる方が増えてきています。
主催者側目線からになりますが、
「あぁ、この方は要項を読んでくださってないな…」と残念な思いになります。
イベント当日、お互いが気持ちよく開催できるようにするための要項ですので、
要項は必読でお願い致します。
>>「失敗しない!ハンドメイドイベント出店にあたってのマナー」も併せてお読みください。
ハンドメイドイベントに申し込みしよう
さて、
募集要項をチェックできたら、いよいよ申し込みです。
多くはメールでの受付がほとんどだと思いますが、
最近はWEB上での申込フォームからの申し込みを促すハンドメイドイベントも増えてきています。
メールにせよ申込フォームにせよ
だいたいは下記の項目を求められることが多いと思います。
- 屋号(出店者さんのお店の名前)
- 出店者さんの氏名
- 連絡先
- メールアドレス
- 出品内容
- 作品画像
メールアドレスは、よく開くPCメールやG-mail、Yahoo!メールなどを推奨します。
携帯電話会社のメールアドレス(xxxx@docomo.ne.jpやxxxx@ezweb.ne.jp)は、携帯電話同士のメール以外を迷惑メールと見なしてしまい、ブロックすることが多いです。出店者さんと主催者の連絡手段としてメールが主になりますので、申し込む前に一度、迷惑メールの設定になっていないか確認してみてくださいね。
出品内容は、必ず具体的に記入しましょう。
ときたま「ハンドメイド雑貨」や「手作り品」と書いて申し込まれる作家さんがいらっしゃいます。せめて「布小物」や「革小物」「木工」などと書いてください。もっとありがたいのは「財布」や「バッグ」「収納BOX」などと具体的に書いていただけることです。
作品画像は、どの主催者も初めて受け入れる作家さんの場合、どんな作品を作られている作家さんなのか知りたいので、必ず添付するようにしましょう。
特に抽選制のハンドメイドイベントなら、作品画像が選考の1要素になる場合がありますので、写真映えにもこだわった作品画像を残しておくと良いでしょう。
>>「ハンドメイドイベントに出店するなら想いのこもったネーミングを!」も併せてお読みください。
ハンドメイドイベントの受付方法
ハンドメイドイベントによって受付方法はそれぞれです。
主には…
- 申し込み順(先着順)
- 抽選制
- スカウト制
申し込み順は、申し込みをされた方順に受け付けます。定数に達したら受付終了となります。
抽選制は、応募締め切り日までにあった申込者の中から抽選で出店者さんを選びます。この場合は、抽選結果のお知らせが来るまで待つことになります。ちょっとヤキモキするかもしれませんね。
スカウト制は、主催者が「この作家さん誘いたい!」と思った方に直接声をかけてスカウトするものです。将来的にスカウトされることを視野に入れるなら、作品のデザイン性UPやブースのディスプレイ向上を図ることが必要です。
ハンドメイドイベントへの申し込みまとめ
いかがだったでしょうか?
文字にするといろいろ書いてあるように見えますが、
要するに「募集要項」さえしっかりお読みいただければ、
すべてうまく進みますのご安心ください。
受付完了のメールが届けば、いよいよハンドメイドイベント当日に向けた準備にかかる番です。
良い初出店に向けて、まずは作品づくりに励み、作品数を増やしていきましょう!
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!
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