10月は落ち着いてじっくり活動できる月ですね
10月はキンモクセイの香りが街に漂い、
なんだか落ち着くのと同時にワクワク感もあるというか…。
どう言えばいいのか分からないですが、
じっくり活動するのに最適な時期だな~と思っています。
ハンドメイド作家さんも、
残暑も抜けてきて過ごしやすくなったところで
思考も整理しつつ
新しい構想も練ってみるのに良い月ではないでしょうか。
10月のイベント行事
衣替え
6月が半そでになる衣替えなら、10月は長袖になる衣替えですね。
(寒冷地、温暖地ではこれが少しずれるみたいです)
衣替えの歴史は古く、平安時代のお公家さんらが行っていた風習だそうです。
6月の衣替え時と同じく、
服飾系の作家さんにとってはお客様に
秋冬ものを提案しがいのある時期ではないでしょうか。
夏場から提案されてらっしゃると思いますが、
気温が落ち着いてからゆっくる見て回りたいお客様もおられるので、
じっくりとステキな作品を仕上げてご提案してください。
ハロウィン
10月の行事としてすっかり定番になったハロウィン。
イベントに参加するお子さんたちも
「トリックオアトリート」という言葉はすっかり定着しているみたいです。
教えなくても、みんな言えますもんね!
その昔、超巨大カボチャを仕入れてきて、
その重さを当ててみよう!という企画をしたことあります。
そんなちょっとしたお遊びでもみんな楽しそうでした。
それだけハロウィンを楽しもうという雰囲気が日本に広まっているってことですね。
現在の日本のハロウィン受け入れ度からすると、
どんなジャンルの作家さんでもハロウィンをテーマで作品作られると、
どれもちゃんとハロウィンの雰囲気になってますよね!
ハロウィンってハンドメイド作家さんと相性良いです。
中でも特にアクセサリー作家さんは、
ハロウィンをイメージして作ったピアスやネックレスなど、
遊び心いっぱいの作品を作られる方が多くいらっしゃいます。
毎年見ていて、本当に楽しいです。
私とは別でハンドメイドイベントを主催している知人は、
毎年この時期に大きなハンドメイドイベントを開催し、
出店者さんに仮装して参加することを求めています。
そのかいあって、毎年いろんな仮装が会場のそこかしこを彩っていて
見ていてアキないですね!
その他 10月の〇〇の日
- 10月19日:バーゲンの日
明治28年に東京の呉服屋さんが、この日に日本で初めてバーゲンセールを行ったといいます。
この日を絡めて秋物のバーゲンをしてみるのも手ですね。
- 10月31日:天才の日
てん(10)さ(3)い(1)の語呂合わせ。
「自分の才能に気づき、天才のひとりであることを再確認する日」と定義されていて、誰もが何かの才能を持ち合わせているということですね。
私から見るとハンドメイド作家さんは、皆さん天才です!
だって、作品を創作できるだけで天賦の才ですよね。
不器用な私は皆さんに集まっていただきマーケットを開くことしかできません…。
なので、ハロウィンに隠れがちですが、
10月31日はみんなの才能を認め合っていきましょう!
10月のまとめ
10月は私の住む地域は秋祭りの時期です。
この地域の秋祭りは誰もが血沸き肉躍るほど熱狂的で、
正月に帰省しない人も秋祭りには帰ってくるという状態です。
強者は、秋祭りに仕事休めないなら会社辞める!というほどです。
さて、それは脇に置いておいて、
10月はやはりみんなワクワクするハロウィンですね。
すっかり根付いたハロウィンは、
特にファミリーで楽しむのが一番だなと感じています。
ですので、
ハンドメイド作家さんも作品を通して
ご家族が楽しめるハロウィンのお手伝いをしてみてはいかがでしょうか。
11月の年中行事について書いています。
続けてお読みください。
初出店に向けた一連の流れをまとめています。
ササっと読みたい方は、コチラがおすすめです!
最新記事