─ 仲間がいると楽しくなる、続けたくなる、そして成長できる

♪一年生になったら
「一年生になったら」 まど・みちお作詞/山本直純作曲
一年生になったら
ともだち100人 できるかな♪
この童謡ではありませんが、
何でも始めると、「初めまして~」が増えますよね。
ハンドメイドイベントへの出店を始めた頃、あなたはどんな気持ちでしたか?
「ワクワク」「ドキドキ」「不安」「緊張」――いろいろな感情が入り混じったはずです。
出店を何度か経験するうちに、作品づくりや接客には慣れてきても、“孤独感”を感じる瞬間が増えることがあります。
周りにはたくさんの作家さんがいるのに、心の距離が遠く感じること ―― そんな出店仲間との関わり方について、今回は詳しく解説していきます。
なぜ「仲間」がいると出店が楽しくなるのか?

出店者同士が仲良くなると、単なる顔見知り以上の信頼関係が生まれます。
これはハンドメイドイベントにおける “共通体験” があるからです。同じ場所・同じ時間・同じ想いで過ごすことで、自然と距離が縮まるものなのです。
■ 情報交換ができる
仲間がいると、
「このイベントはどんな客層が多い?」
「次のおすすめイベントは?」
といった現場のリアルな情報が手に入ります。
■ 助け合いができる
一人で出店していると、トイレや買い物にいきづらいもの。
しかし、気軽に声をかけられる仲間がいると、体のケアや休憩がしやすくなります。
■ 一緒に出店する可能性も
相性が合う仲間とは、共同出店の話が出ることもあります。
出店料を折半して負担を減らしたり、ディスプレイをシェアしたりすることで、活動の幅が広がることもあります。
仲間づくりのメリットとは?具体的に解説

ただ仲良くなるだけでなく、作家仲間には具体的なメリットがたくさんあります。
■ ① 出店情報が早く手に入る
人によって情報源はさまざま。
仲間が多いと、知らなかったイベント情報や募集の先行案内を教えてもらえることもあります。
■ ② 気軽に相談できる
悩みを誰かに相談すると、思いもよらないアイデアや励ましが返ってきます。
ときには具体的な改善策や、あなたの作品に合うアドバイスがもらえることも。
■ ③ 積極的な出店継続につながる
仲間がいると、出店が**孤独な作業ではなく“コミュニティ”**になります。
その結果、続けるモチベーションがぐっと高まるのです。
仲間づくりの「メリットだけじゃない」部分も知ろう

もちろん、作家仲間との関係はすべてが良いことばかりではありません。
むしろ大切なのは “適度な距離感” を保つことです。
⚠ デメリット①:売上や成果の差を気にしてしまう
同じ会場で過ごしていると、隣のブースの売れ行きが気になることがあります。
それが気になると、無意識に比較してしまいがちになります。
⚠ デメリット②:価値観の違いによるすれ違い
接客スタイルや作品コンセプトが違うと、意見がぶつかることもあります。
お互いの違いを認め合うことが、良好な関係の基本です。
⚠ デメリット③:愚痴やマイナス思考に巻き込まれる可能性
仲間同士の会話が愚痴ベースになると、モチベーションが下がることもあります。
そのときは適切な距離感を保つ勇気が必要です。
“上手な仲間づくり”のコツ5選(実践ガイド)
仲間づくりが苦手な人でも実践できる、やさしい関係構築のコツをご紹介します。
① 少しのあいさつから始めよう
出店準備中や搬入時に「おはようございます」「こんにちは」、搬出時に「さようなら」「またお会いしましょう」と声をかけるだけで、関係は始まります。
② 相手の作品を褒める
具体的な点(色使い・素材感・アイデアなど)を褒めると、会話が弾みます。頑張って作った作品を褒めてもらえるのは、誰しも嬉しいものです。
③ 情報を“先に出す側”になる
おすすめイベントや役立ったアイテム情報を教えることで、信頼が生まれます。
④ 助け合いを率先してやる
荷物の受け渡し、テント組立の手伝い、外出時の見守りなど、小さな協力が信頼を深めます。
⑤ 距離感を大切にする
仲良くはなるけど、べったり過ぎない。
「心のソーシャルディスタンス」を意識すると、疲れずに長く続けられます。
まとめ:仲間は“結果ではなく過程を豊かにするもの”
ハンドメイドイベントに出店することで得られる仲間関係は、単なる人間関係ではなく、あなたの活動を楽しく、豊かにしてくれる大切な財産です。
出店を続けていく中で、自然と顔見知り・友人が増えていく喜びを感じられるはずです。
もちろん合う人ばかりではありませんが、適度な距離感とお互いへの敬意を忘れずに、良い関係を築いていきましょう。
あなたのハンドメイド作家としての活動が
“仲間と共にある豊かな時間” に変わりますように。
ハンドメイド作家さんの多くは「ハンドメイドイベントの出店を続けてきて良かった!」と思ってらっしゃいます。
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